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2009年3月19日 (木)

物価

不景気を実感する、と言えばいいんですかね?

一斉回答日の春闘、報道を目にするたびに、考えてしまいます。

確かに、輸出依存のために、その輸出先の景気に大きく影響され、軒並み収支が悪化ています。

でも、それまで増収増益を繰り返していた企業まで賃金構造維持が限界、っていうのは、なんとなく解せない。それまでの利益は何処に行ってしまったのでしょう?

そもそも輸出依存の体質なのは、昨日今日わかったことではないハズです。

しかし、雇用確保の問題はあるにせよ、なんとなく労働者側も、今度の不景気は仕方がない、といった雰囲気のようで、一時金の大幅減額のみならず、定昇凍結、つまり実質賃下げを受け入れるようです。

ある意味、潔いのかもしれないですが、株価が高値を記録していた頃に、ボチボチとした賃金上昇を背景に、物価が無意味に高騰、その後の景気後退を受けると、下降線となった賃金を尻目に、物価はさらに上昇、と、なにやらおかしな状況に。

“実態のない経済”に踊らされたツケを、このような形で払うことになるんですかね。国の借金や年金問題とかも、こんな形になるのかなぁ?本当に求められているのは「価値観の転換」だと思うのですが…

まあ、「百年に一度の経済危機」、なんていうフレーズで片付けようとする方々も、どうかと思いますが。旨いこと話の単純化をしても、その間に論旨がすり替わったり欠落するようではどうなんでしょう?

ま、とりあえず、煽りに煽って昨今の状況に陥る一翼を担った各放送局は、経費削減を“商品”である番組の制作費削減で解決せずに、そのバブリーなままのサラリーをナントカすれば?ということで。

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