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2008年5月30日 (金)

引退

偉大なる世界的名手がその時を迎えました。

交流戦の話を続けたので、たまにはコチラの話もしようかと…

世界的な名手でありながら、ビッグタイトルには無縁でした。ルイス・フィーゴが移籍で着実にステップアップし、遂には欧州年間最優秀選手賞、FIFA最優秀選手賞に選ばれるなどしたことと比較すれば一目瞭然です。

日本での知名度もフィーゴには遙か及ばないでしょう。

ですが、そのプレーは最後まで色褪せることなく、近代サッカーでは希な「ファンタジスタ」として多くのファンを魅了しました。

同じ背番号の選手ということで、思い入れがあったこともあるかと思いますが、やはりこのポジションでこの背番号を背負う選手は、サッカーの魅力を語るうえで欠かせないと思います。

最後の試合を満員の観衆の中、万雷の拍手に迎えられたこと、そして鳴り止まない声援がその証明といえるのではないかと思います。

それにしても、個人的に気に入る選手は何故か“不運”な気がします。イタリアの至宝とまで言われたロベルト・バッジォも、時のサッカー界を語るうえで欠かせない活躍をするも、大きなタイトルには無縁でした。

二人ともACフィオレンティーナ(イタリア)に所属、同じ背番号を背負っていたのも奇妙な巡り合わせです。

フィーゴを輩出したライバル、スポルティングはその後もシモン、C.ロナウド、クァレスマ、ナニといった選手を育んできました。これからは自身がその“後継者”の育成にも力を注ぎ、違った形で我々に「夢」を見せ続けて欲しいものです。

参照記事
チーム愛を貫いて ルイ・コスタ、ベンフィカに魂を宿し続けた18年間

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